沖縄の田舎で飲食経営やブログ運営などをしています!
今回は、
田舎起業で失敗しない方法は?
こんな悩みを持っているあなたのための記事です!
「田舎で起業」ってハードルが高く感じますよね。
- お客さんは集まるのか
- 何十年後も続けられるのか
などなど、不安は尽きないと思います。
ぼくテツヤも、数年前までは
と悩んでいました。
しかし、現在は一人社長として好きなことで生活できています!
なので、あなたも安心してください。
今のうちに起業の成功例や失敗例をチェックしておくことで、ビジネスの成功確率をグッと上げることが可能です。
ということで本記事では、
- 田舎で起業した成功例&失敗例
- 田舎起業を成功させるコツ
などを紹介していきます!
テツヤが田舎起業で成功した方法はこちら
田舎で起業した成功例3選
まずは、田舎で起業した成功例を見ていきましょう。
田舎で起業した成功例は全国に多くあります。
ここでは、その中から3つのお店をピックアップしますね。
沖縄そば専門店「うっぱまソバ」
最初に紹介するのは、沖縄そば専門店「うっぱまソバ」です。
沖縄のめちゃ田舎、今帰仁村にある沖縄そば屋さんです。
オーナーは、県外から引っ越してきた井上夫婦。
今帰仁産黒糖や泡盛を使用した、化学調味料0無添加0の沖縄そばがウリで、県内のみならず県外からもたくさんのお客さんが訪れています。
オーナーの井上さんは、沖縄そば屋さんにとどまらず、宿泊施設や居酒屋など、さまざまなビジネスを展開中です。
井上さんのビジネスは地元の新聞にも取り上げられるほど人気!
井上さんはぼくの知り合いなんですが、井上さんを見ていると田舎で成功するポイントが見えてきます。
- 地域の人と仲が良く、愛されている
- トライ&エラーで努力を怠らない
- 新しいことへ常に挑戦
- SNSを駆使し宣伝を忘れない
などが、井上さんを見ていて感じる成功のポイントです。
普段はお店を切り盛りし、仕事終わりには自然の中でゆったり過ごすという最高な生活を送っています。
山の上のパン屋さん「わざわざ」
次に紹介するのはパン屋さんの「わざわざ」です。
これまた長野県東御市御牧原という地域の田舎で成功されています。
オーナーは、平田はる香さん。
なんと2009年の開業から8年後の2017年には、年商1億7千万円を超えているようです。
現在はパンに加え、洋服やキッチン用品などのオリジナル商品も販売しています。
年商1億円超えの田舎のパン屋さん...。
これは確実に「成功例」といえますよね。
「わざわざ」の成功要因は主に下記の3つ。
- 時代に合わせたプラットフォームの変更
- 常にコンテンツのクオリティアップを狙う
- 新しい会社組織の作成
特に「わざわざ」さんの強みは、インターネットの駆使!
SNSでは積極的にキレイな写真を載せ、全国の人に認知される機会をつくっています。
またオンラインストアも開設しており、現在は店舗売上よりもオンライン売上のほうが高いようです。
インターネットを駆使することで、年商1億円を達成できたわけですね。
田舎起業で成功したいのであれば、「わざわざ」は非常に参考になる店舗です。
参考:キナリノ
アパレルブランド「sayasaya」
最後の成功例は、アパレルブランドの「sayasaya」です。
Webインタビューでも何度か取り上げられるほど、田舎起業のアパレルブランドとして成功されています。
「sayasaya」は、刺繍とパッチワークが巧みに使われたナチュラルテイストの洋服がウリ。
「sayasaya」があるのは、千葉県の田舎、いすみ市。
オーナーの松永さやかさんは、趣味で洋服を作っていましたが、友人から展示会やマーケット出店への誘いを受け、それを機に展示や販売を始めたといいます。
「やりたいことをやっていたら自然と独立した」という理想の起業スタイルですね。
松永さやかさんの手掛ける洋服は着実に人気を集めていて、これからはビジネスをさらに展開していくことも考えているようです。
「sayasaya」が成功したと思える要因は下記のとおり。
- 趣味でやっていたものをビジネス化した
- 意気込むことなく軽やかに行動する
- 自分の軸や信念を持つ
飲食店はよく聞きますが、アパレルブランドでも成功できると考えると、夢が広がりますよね。
参考:greenz.jp
田舎で起業した失敗例【体験談】
田舎で起業するのであれば、成功例だけではなく失敗例もチェックしておきましょう。
具体的な名前や店舗名は出せませんが、ここではぼくの知り合いでビジネスを失敗した人の例を紹介します。
ここで紹介する人も田舎で起業しましたが、現在は残念ながら成功しているとはいえません。
失敗してしまった経緯や理由を把握しておきましょう。
集客できずに兼業になったRさんの話
まずは集客できずに兼業になったRさんの話です。
Rさんはぼくの先輩なのですが、沖縄の田舎でバーを開店しました。
最初のころは物珍しさに多くの人がきていたのですが、日が経つごとに集客はまばらに...。
現在はお店の家賃を払えるのがやっとだそうで、生活費を稼ぐほどの利益は出ていません。
お店は手放してはいないものの、Rさんは現在、お昼に別の仕事をやっています。
もともとはバーだけで生活する予定のRさんでしたが、兼業という形になってしまいました。
田舎の起業で最も難しいのが、やはり「集客」です。
RさんはSNSやインターネットが苦手で、あまり集客に力を入れていなかったように思います。
ノリだけで始めたKさんの話
次も、ぼくの先輩の話です。
Kさんは数年前に、地元の観光情報を紹介するYouTubeを始めました。
しかし、動画を更新しても更新してもチャンネル登録者は増えず、現在も利益はお小遣い程度だといいます。
そのうちYouTuberとして独立するつもりでしたが、結局、今も本業の仕事は辞められないままです。
KさんのYouTubeを見ていると、編集や企画に力を入れていない感じが伝わります。
つまり「どうすれば視聴者に見てもらえるか」という発想がないように感じるんですね。
ノリだけで始めたKさんですが、細かいところの詰めが甘いようで、チャンネルが一気に伸びることはありませんでした。
このように、田舎での起業は成功例もありますが、もちろん失敗例もあります。
あなたのビジネスを成功させたいのであれば、失敗した起業家の要因も調べることが大切です。
田舎で起業して失敗する人の特徴3選
ここまで田舎で起業する人の成功例と失敗例をみてきました。
同じ田舎起業でも、成功者と失敗者の違いはどこに出るのでしょうか。
実は、成功者にも失敗者にも、その結果になってしまう共通点があるんです。
まずは、田舎で起業して失敗する人の主な特徴を3つ紹介します。
ビジネス設計をせずに始めてしまう
最も失敗しやすいのが、ビジネス設計をせずに起業するパターンです。
ビジネスには勢いやノリも大切ですが、だからといって無計画でいいわけではありません。
起業とはビジネスであり、ビジネスには経営能力が必要不可欠。
- どうすればお客さんが集まるか
- 商品の価格はいくらが適切なのか
- 高い値段でもお客さんに買ってもらうには
などなど、事前に考えることは多くあります。
これらの項目を適当に考えてしまうと、お客さんは集まらず、商品も売れなくなるでしょう。
もしあなたがこれから田舎で起業したいのであれば、ビジネス設計は綿密に計画しておかなければなりません。
最初から大きく始めてしまう
最初から大きく始めてしまう人も失敗しやすくなります。
例えば、「カフェを開きたい!」といって経験0の人が大きな物件を借りたらどうなるでしょうか。
毎月何十万円の家賃や人件費を支払う必要がありますよね。
そうなれば、もし少しでも集客に失敗した場合、どんどん赤字になっていきます。
つまり大きく始めれば始めるほど、リスクは大きくなるのです。
これは店舗に限らず、機材の購入やサイト制作にもいえること。
最初からお金をかけすぎてしまうと、つまづいたときのダメージは大きい。
なので、最初はできるだけ小さく始めることが大切です。
まずは副業感覚で月1,000円、月1万円を稼ぐのを目標に頑張りましょう。
実際にお金を得られる感覚があれば、そこから規模を大きくしていけばいいのです。
最初のハードルは低く設定することが、将来の大きな成功に繋がります。
地域に馴染む前にスタートする
「田舎で起業したい」と考えている人の中には、その田舎出身でない人が多くいます。
もしあなたが、その田舎の出身者でないならば、まずは地域に馴染むことから始めましょう。
つまり、地元の人に愛されることを目指すわけです。
特に店舗経営の場合は、地元の人の評判が非常に重要。
起業前に地元の人と仲良くなっておけば、お客さんにもなってもらえるし、困ったときは助けてくれます。
焦って起業するのではなく、地域のイベントに参加したり、ボランティアをしたりして、まずは地域に馴染むことが大切です。
田舎起業で成功する5つのコツ
田舎起業で失敗する特徴を把握したあとは、成功するコツも把握しておきましょう。
田舎で起業して成功する人には、どのような特徴があるのでしょうか。
下記5つのコツを意識するだけでも、ビジネスの成功確率は上がります。
好きなことを軸にする
個人的に最も伝えたいのが、「好きなことを軸にすること」です。
田舎起業に限りませんが、ビジネスで成功するのであれば、好きなことを仕事にするようにしましょう。
起業は、会社員と違って強制されるものではありません。
そのため、自ら考え、自ら行動し、自ら成果を出す必要があります。
となると、自分で積極的に動くためにも、その仕事が好きでなければなりません。
「稼げそう」とか「簡単そう」とかいう気持ちだけで起業すると、かえって失敗しやすくなります。
辛いことや困ったことが起きたときに、乗り越えられる人は「その仕事が好きだから」です。
田舎で起業を成功させたいのであれば、自分の好きを明確にし、その好きをビジネス化する意識が大切です。
地元の人に愛される
田舎で成功したいのであれば、地元の人に愛されるために頑張りましょう。
特に店舗経営であれば、地元の人がお客様になってくれたり困ったときに助けてくれたりします。
さらに地元の経営者と仲良くなれば、経営ノウハウや融資制度など、貴重な情報も共有してくれるでしょう。
田舎は都会と違って排他的な部分もありますが、逆にいえば、仲良くなった人にはめちゃくちゃ応援的です。
少し気苦労することもあるかもしれませんが、成功確率を上げたいのであれば、努力すべき点といえるでしょう。
ITを駆使しお客さんの幅を広げる
現代では、インターネットがあるおかげで、その地域以外の人をお客さんにするチャンスが増えました。
本記事で紹介した成功例のお店も、SNSやオンライン通販などを駆使していたように、あなたもITを積極的に駆使していきましょう。
お店がド田舎にあっても、全国の人に知ってもらえれば、集客は可能です。
地元の人だけを相手にするより、全国民を相手にするほうがチャンスが多いのは明白ですよね。
もしあなたがSNSやインターネットが苦手というのであれば、今のうちの勉強をおすすめします。
田舎ならではの強みを見つける
田舎ならではの強みを見つけるのも、成功するコツの1つです。
例えば、田舎だからこそ可能な自社農園、有機栽培の飲食店。
その地域の伝統文化を使ったオリジナル商品。
お店の家賃が安いからこそ可能な高品質だけどお手頃なアイテム。
などなど、都会ではできない魅力を見つけだしてみましょう。
SNSなどを使ってその魅力を発信すれば、ファンは必ず出てくるはずです。
事前に確実なビジネス設計をしておく
繰り返しになりますが、事前のビジネス設計は非常に重要です。
どれだけ良い商品でも、収益までのビジネス設計がきちんとしていなければ、稼ぐことはできません。
もしこれから起業するのであれば、
- 集客の方法
- 価格設定のやり方
- リピーターの生み方
などなど、必要最低限のビジネス設計はしておきましょう。
テツヤが田舎起業で成功した方法
せっかくなので、本記事ではぼくの体験談も書いておきますね。
ぼくは現在、沖縄の田舎で一人社長として生活しています。
- 月収は100万円を達成
- 1日の労働時間は4時間程度
と、お金と時間から解放された悠々自適な毎日を実現中です。
そんなぼくは、どのようにして田舎で起業を成功させたのか。
答えは「ブログを始めて不労所得をゲットした」です。
ブログを始めて働く場所が自由になった
ぼくは小さいころから田舎暮らしが夢でした。
だから、将来の夢は昔から「どこでも働ける仕事をすること」。
そしてたどりついたのが現在の「ブログ運営」というビジネスです。
ブログ運営とは、まさにこの記事のようにWeb上に情報を発信して稼ぐビジネスモデルのこと。
ブログ運営の最大の魅力は、パソコン1台で稼げるから、働く場所を選ばない点!
まさに田舎で自由に暮らしたいぼくにはピッタリ!
さらに以下のメリットもあります。
ブログので稼ぐリット
- 不労所得になる
- 月100万円超えも狙える
- 好きなことを発信して稼げる
- 初期・固定費が1,000円以下
- 高度なスキル不要
- オンラインで仲間ができる
まさに田舎暮らしで起業を成功させたい人にうってつけのビジネスなんですね。
ブログについて、さらに詳しくは以下の記事で解説しています。
田舎で起業!ブログは超おすすめ!
もしあなたが、
と悩んでるなら、とりあえずブログはめっちゃおすすめです。
始めるリスクも小さく、成功すれば月100万~200万と稼げます。
さらにどこでも働けるので、好きな場所へ移住が可能。
やろうと思えば今日からできるので、悩むくらいなら、とりあえず始めてみてはどうでしょうか。
【期間限定】ブログの稼ぎ方を公開中です
まぁとはいえ、
と悩む人もいるでしょう。
ぼくの公式LINEでは「ブログ未経験から最短で月30万円を稼ぐ方法」を公開しています。
公式LINEでは、ブログやビジネスの稼ぎ方を配信しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!