【本記事の結論】
大切なのは、職業ではなく自分自身
ぼくは経営者として数々の事業を展開しつつ、100人以上の仕事相談に乗ってきました!
今回の記事は、
ランキング形式で知って自分の就職に役立てたい...。
と悩むあなた向けです。
これから就職や転職をするあなた。
不安定な今のこの世の中で、安定を求めているあなた。
どうせ仕事をするなら「10年後も生き残る仕事」を選びたいですよね。
ご安心ください。
本記事では、そんなあなたの悩みをズバッと解決します!
ということで今回は、
- 生き残る職業ランキングTOP10
- 10年後に生き残る仕事の特徴
- 仕事選びよりも大切なこと
などを解説していきます。
ちなみに本記事の結論は、「こんなこと調べているレベルだと生き残れないよ」です。
生き残る職業の特徴3選
「将来性のある仕事に就きたい!」と思っている人は多いでしょう。
結論から言うと、10年後に生き残る職業には次の特徴があります。
- 業界が成長途中である
- 機械やAIが代替しにくい
- 世の中のニーズがなくならない
将来性がある職業の特徴について、1つずつ解説していきます。
業界が成長途中である
今まさに成長している業界は生き残る可能性が高いでしょう。
業界の成長に伴って企業の規模も大きくなり、働き手が必要になるからです。
例えば、現代ではIT業界の進歩が進んでいます。
IT関連の新しい職業も次々と誕生しており、まさに成長段階の業界といえるでしょう。
また、経済産業省の資料によると、急速な成長によりIT業界の人材が大きく不足すると言われています。
成長途中の業界は、今後も生き残る可能性が高いと言えますね。
機械やAIが代替しにくい
機械やAIが代替しにくい職業は、10年後も生き残っているはず。
「AIに人間の仕事を奪われる」といった噂をよく耳にしますよね?
確かに、ITの進歩による機械化は急速に進んでいます。
しかし、人間にしかできない仕事もまだまだ多くあります。
- コミュニケーションを取る仕事
- 創造的・独創的な仕事
など
人間同士の対話やオリジナリティあふれる職業は、AIが最も苦手とする分野です。
人間ならではの特徴を活かした仕事であれば、AIが仕事を奪うことは難しいでしょう。
世の中のニーズが無くならない
ニーズが無くならない職業は生き残る可能性が高いです。
例えば、
- 飲食関係
- 医療・福祉
などが挙げられますね。
「食べること」や「医療」などは、人間が生きている限り必要ですよね?
上記のジャンルは半永久的にニーズがあるため、生き残る可能性は極めて高いでしょう。
そういったジャンルを探して仕事を選ぶのも1つの手です。
生き残る職業ランキングTOP10!10年後も残っている仕事は?
ここからは、具体的に「どんな職業が生き残るのか」を見ていきましょう。
結論、10年後に生き残る職業は以下の10職種です。
- ITエンジニア
- コンサルタント
- 営業職
- ウェブ広告事業
- 保育士
- Webライター
- 心理カウンセラー
- 医療関係の仕事
- クリエイティブな仕事
- 教師・コーチ業
具体的な理由について、以下で詳しく解説していきます。
ITエンジニア
ITエンジニアとは、コンピュータ関連に特化した技術者のことで、システムの構成・設計などを担当します。
ITエンジニアが10年後も生き残る理由は、機械化が進む日本でITエンジニアの技術が必要だからです。
少子高齢化の日本では、生産性向上などを目的に業務の機械化が進んでいます。
ITエンジニアはコンピュータ関連の専門家です。
日本のAI技術発展に欠かせない職業であるため、この先も需要が高まっていくでしょう。
コンサルタント
コンサルタントとは、企業の問題点を解決する職業のこと。
例えるなら、企業の病気(問題点)を治す医者のような役割です。
コンサルタントも、10年後に生き残っている可能性が高い職業といえます。
なぜなら、問題を抱えている企業は山ほどあるからです。
1つ例をあげると、長引く不況で「売上を上げたい!でも方法が分からない・・・」と思っている企業があるとします。
そんなときに活躍するのが「経営コンサルタント」。
企業の経営方針についてアドバイスを行います。
コンサルタントの種類は他にもたくさんあります。
さまざまな業界で活躍できるコンサルタントは、今後も生き残る可能性が高いといえるでしょう。
営業職
営業職も10年後に生き残る職業といえます。
なぜなら、営業職は高いコミュニケーションスキルが必要な仕事だから。
具体的には以下の通りです。
- 商品説明・フォローなどの「プレゼン能力」
- 顧客との会話の中で最適なニーズを見つける「判断能力」
- 顧客の表情・発言などから意図を汲み取る「空気を読む力」
営業職には上記のような「人間らしい能力」が必須となります。
AIロボットには難しそうですよね?
人間にしかできない職業といえるため、営業職は生き残る可能性が高いでしょう。
ウェブ広告事業
ウェブ広告事業とは、ネット上に掲載される広告を運用・管理する職業のこと。
10年後も十分生き残っている仕事といえます。
スマホの普及ですっかりネット社会となった現代。
ウェブ広告の影響力は大きく増加しています。
参考:「インターネット広告費が、6年連続2桁成長でテレビメディア広告費を超え、初めて2兆円超え」
ネット利用者の増加に伴い、ウェブ広告のニーズは今後も拡大していくと予想されています。
やはりWeb関連の職業は需要が高いといえますね。
保育士
保育士も生き残る可能性が高い職業。
理由は以下の通りです。
- 子どもの気持ちを柔軟に考えるスキルがある
- 親と良好なコミュニケーションがとれる
プロの保育士は、子どもの気持ちを理解するスキルを持っています。
また、子を持つ親への対応力も問われるため、AIでは代わりが効かない職業だといえるでしょう。
Webライター
Webライターとは、ネット上の記事を執筆する職業のこと。
「記事ならAIでも書けそうだけど・・・」と思った人は多いでしょう。
しかし、Webライターは10年後に生き残れる可能性が高い仕事です。
というのも、AIでは人の心を動かす文章が作れないからです。
確かに、ある程度パターン化された文章作成であればAIによって自動化できます。
しかし、クリエイティブな文章を作るには専門的なスキルが必要。
スキルの高いWebライターは今後も生き残る可能性が高いでしょう。
心理カウンセラー
心理カウンセラーは、悩みを抱えた人に寄り添い、対話によって解決に導いていく職業です。
心理カウンセラーが10年後も生き残る理由は以下の通りです。
- 専門的な対話スキル(傾聴力、言語化力など)が必要
- 人間への興味・関心を持つ必要がある
人の悩みに寄り添うには、専門的な対話力に加え、相手に深い関心がないと務まりません。
感情を持たないAIにはまず不可能な職業といえるでしょう。
医療関係の仕事
日本では令和18年(2036年)に高齢化率33.3%を迎えると言われています。
(参考:内閣府)
すると、高齢化に伴って医療職の需要が増加するのは明白。
具体的には以下の職業です。
- 医師
- 看護師
- リハビリ
など
人間が生きていくうえで医療は欠かせないものです。
ニーズが無くなることがないため、医療関係の仕事は安泰といえるでしょう。
クリエイティブな仕事
クリエイティブな仕事は今後生き残る可能性が高いといえます。
なぜなら、創造的な作品は人間にしか作り出せないからです。
クリエイティブな仕事の例は以下の通りです。
職業 | 仕事内容 |
デザイナー | デザインを考える(Web、映像、ファッションなど) |
アーティスト | 芸術活動を行う(歌手、画家、俳優など) |
人の心を動かしたり、感動を与えるような仕事は機械ではできません。
人間ならではの価値を生み出せるクリエイティブな仕事は、今後も生き残っていくでしょう。
教師・コーチ業
教師・コーチ業も、生き残っていく職業といえます。
というのも、AIでは指導者の経験則を伝えきれないからです。
確かに、教科書通りの指導であればAIでも簡単にできるでしょう。
実際、一部の学校では英語学習にAIロボットを試験導入しています。
(参考:毎日新聞)
しかし現場の教育では、指導者の経験・ノウハウを交えて教えることが重要です。
人間らしい柔軟性のある指導ができる限り、教師・コーチ業は生き残っていけるでしょう。
10年後には生き残れない職業3選
生き残る可能性が高い職業が多い一方で、生き残るのが難しい職業も存在します。
具体的には以下のとおり。
- 銀行員
- コンビニ店員などの接客業
- バス・タクシー運転手
どのような理由で生き残れないのか、説明していきます。
銀行員
銀行員は今後10年で生き残れない可能性が高い職業といえます。
理由は以下の2点です。
- AIによりデータの解析が可能
- 受付窓口はロボットで代替できる
AIがデータを解析することで、これまで人間が行っていた単純業務を自動化できます。
受付窓口の顧客対応もロボットで代替できるため、銀行内の職員は仕事を失ってしまうでしょう。
また、ブロックチェーン技術(安全に通貨取引ができる仕組み)が発達してきており、近い将来、金融取引において銀行が不要になるかもしれません。
銀行そのもののニーズがなくなっており、今後生き残れなくなる可能性があります。
コンビニ店員などの接客業
コンビニ店員などの接客業は、今後生き残るのが難しいでしょう。
というのも、レジ打ちや注文受けなど、簡単な作業はAIやロボットに代替されるからです。
スーパーやコンビニでセルフレジを利用した経験がありますよね?
すでに接客業では、レジの機械化が急速に進んでいます。
レジ打ちなどの単純作業はAIが得意とする分野であり、真っ先に無くなる職業といえるでしょう。
バス・タクシー運転手
バス・タクシー運転手も機械化されやすい職業といえます。
なぜかというと、自動運転技術が急速に発達しているから。
現在、日本のクルマには「自動運転レベル3(条件付き自動運転車)」までが実用化されています。
今後、「自動運転レベル5(完全自動運転車)」が導入されれば、バス・タクシー運転手は不要になるでしょう。
ちなみに、2040年までには「レベル5」が実用化されると言われています。
(参考:東洋経済オンライン)
【重要】生き残る職業を選んでる人は生き残れない話
と、ここまで生き残る職業について解説してきましたが...。
結論、10年後に生き残る職業を選んでるあなたは生き残れません。
「どういうこと?」
と思いましたか・
具体的な理由を、以下で解説していきます。
生き残る職業を100%予想することは無理
ハッキリ言うと、これから生き残る職業を100%予想するのは不可能です。
なぜかというと、我々が思っているより世の中の流れは速くなっているから。
例えば、数十年前まで銀行員は「安定・高収入」の代表でした。
しかし、今では「生き残れない職業」として紹介されることも。
今は「安定」と思っていても、10年後には変わっている可能性は十分にあるわけです。
つまり、世の中が将来どう変わっていくかは誰にも分かりません。
大事なのは職業よりもスキル
世の中がどう変わるのか分からないなら、職業に重きを置いても意味がありません。
これからの時代、生き残るために大事なのは職業に重きを置くことではないんです。
最も大切なのは、自分のスキルや能力開発に重きを置くこと。
なぜなら、職業がなくなってもスキルがあれば生き残れるからです。
- モノを売るためのマーケティング力
- 高度なプログラミングスキル
- 人の心を動かす文章を作る力
などのスキルを獲得しなければなりません。
この先、誰でもできる職業は全てAIに代替されるでしょう。
しかし、上記のような専門スキルがあれば、機械に置き換えられた世の中でも活躍していけます。
だれもが持っていない貴重なスキルこそ、生き残るために必要なものだといえるでしょう。
自分で稼げるようになれば超安心
また、この先の時代で生き残るために最もおすすめなのは、自分で稼げるようになっておくこと。
あらかじめ自分で稼ぐ仕組みを作っておけば、万が一仕事が無くなっても安心です。
例えば、本業で働きつつスキマ時間を利用して副収入を得るなど。
これからの時代は1つの会社に依存するのではなく、本業と副業の2つから収入を得ておくことが大切になります。
収入の柱がいくつもあればリスクヘッジになり、流れが速い今の時代でも安定して収入を得続けられますよ。
ぼくも10年後を見据えて独立
ちなみに、この記事を書いているぼくテツヤも、自分で稼げるようになった1人。
会社員時代、「この仕事は10年続くんだろうか」という不安から副業でブログを始めました。
すると、ブログの収入がみるみると伸びていき、脱サラを達成!
月商100万円も突破し法人設立も実現しました!
\1日で10万近く稼ぐことも/
もちろん、
- マーケティングスキル
- 文章スキル
- パソコンテクニック
などなど、いろんなスキルも同時に身についています。
正直、1人で稼げるようになった今は「未来がどうなろうが食いっぱぐれることはないな」という感じです。
あなたも、10年後が心配なら「自分で稼ぐ力」を身に着けたほうがいいですよ。
10年後にもオススメの副業は?
ちなみに、これから稼ぐならパソコン1台で稼げる仕事がオススメです。
なぜなら、在宅でも稼げて、お金もかからないからですね。
PCで稼げる仕事は以下の記事で詳しく解説しています。
最もオススメはブログ運営
といっても、PC1台で稼げる副業はたくさんの選択肢があります。
ぼくが最もオススメしているのは、ブログ運営。
ブログとは、まさにこの記事のようにWeb上で情報発信をする仕事。
記事内の商品が買われたり広告がクリックされたりすると、報酬が入ります。
ブログには以下のメリットがあります。
- 不労所得になる
- 月収100万円も可能
- 高度なスキル不要
- 初期費用・固定費1,000円程度
- 好きなことを発信して稼げる
まじで、ビジネス初心者にはオススメできる選択肢です。
PCさえあれば今日から始められるので、とりあえずやってみてください。
ブログのメリットについて詳しくは以下で解説しています。
【期間限定】ブログの稼ぎ方を公開中です
まぁとはいえ、
と悩む人もいるでしょう。
ぼくの公式LINEでは「ブログ未経験から最短で月30万円を稼ぐ方法」を公開しています。
公式LINEでは、ブログやビジネスの稼ぎ方を配信しています。
ブログ運営に少しでも興味があるなら、LINE追加してみてください。
ただし、ノウハウは予告なく削除することがあります。
今のうちのLINE登録がオススメです。
下記からどうぞ👇
\無料でブログの稼ぎ方を公開中/
※ノウハウ公開は先着順
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!