
飲食店経営やブログ運営など、好きを仕事にしている20代社長です!
今回は、
- 退職⇒独立での注意点は?
- 独立して成功する方法は?
といったあなたの悩みを解決します!
これまで会社員として頑張ってきたあなた!
でも、いつかは退職して独立したい!
そう思いますよね。
本記事を書いているぼくテツヤも元・会社員です。
今は会社経営をしていますが、これまで最もプレッシャーだったのが「退職からの独立」!
やっぱりこれまでの会社を退職して独立するときは、不安が大きくて何をすればいいか分かりませんよね。
でも安心してください。
本記事では、元・会社員で現在は独立して良かったと思えるぼくが
退職⇒独立での注意点や準備
と
独立して成功するための考え方
の2つを徹底解説していきます!
もくじ
退職⇒独立で最も注意すべきこと!
それではさっそく、退職⇒独立で注意すべきことを確認していきましょう。
退職⇒独立ですることはさまざまですが、特に重要なのが「退職の手続き」です。
まずは、退職の手続きから終わらせましょう。
退職の手続きはしっかりと行う
まだ退職していない方は、退職の手続きをしっかりと行いましょう。
会社を辞める前には、
- 退職の相談
- 社内での退職手続き
- 健康保険の切り替え
- 年金保険の切り替え
- 失業保険の確認
などをしなければなりません。
これらの手続きをしなければ、損をすることがあります。
また、
- クレジットカードを作っておく
- 挨拶品を配る
なども意外と忘れがちですが重要な項目です。
まずは無事に退職できるように、やるべきことを洗いだしておきましょう。
退職の手続きについてさらに詳しく知りたい方は別記事「会社を辞める前にしておくこと完全ガイド」を読んでください。
-
参考会社を辞める前にしておくこと完全ガイド!知らなかった!を回避せよ!
続きを見る
また、「会社を上手く辞める方法を徹底解説」という記事もおすすめです。
退職⇒独立で成功したい人の5つのチェックポイント
退職の手続きを把握したら、次は退職後について考えていきましょう。
退職して独立するまでの間、チェックする項目はいくつかあります。
下記で紹介するチェック項目を把握して、スムーズに独立できるようにしましょう。

人脈はあるか?
退職前に確認しておきたいのが人脈の有無です。
- あなたに仕事を与えてくれる人
- あなたと遊んでくれる人
- あなたをサポートしてくれる人
- 仕事について相談できる人
など、あなたが困ったときに助けてくれる人はいるでしょうか?
もし人脈が少なければ、1人でこなすことが多くなり、独立は難しくなります。
もちろん1人でも独立は可能ですが、今のうちに作れる人脈は作っておきましょう。
- オンラインサロンへの参加
- 地域のコミュニティに参加
- 商工会への相談
- 親戚や知り合いに相談
など、人脈を作る方法はさまざまです。
貯金はあるか?
やはり退職⇒独立で重要なのが「お金」です。
お金に余裕がなければ、独立が失敗する可能性は高くなります。
もし可能であれば、半年~1年分程度の貯金はしておきましょう。
ある程度の貯金があれば、独立が軌道に乗るまで余裕を持ってビジネスを進められます。
また、
- 家賃が低いアパートに引っ越す
- 売れるものは売っておく
- 無駄な娯楽は避ける
など、今のうちから節約できる部分は行っておきましょう。
仕事獲得の目途は立っているか?
フリーランスであれば、やはり仕事獲得は欠かせません。
あなたは現在、独立して仕事が得られる目途は立っていますか?
独立するのであれば、「ある程度のお客さんは集まる」という根拠をつけてから独立しましょう。
例えば、プログラマーやWebライターなどであれば「ランサーズ」や「ココナラ」というサービスがあります。
こういったサービスに登録し、今のうちから仕事をもらえていれば、独立後も収入は安定しやすいはずです。
もし飲食店やスタジオの開業であれば、今のうちに知り合いや身内に宣伝しておきましょう。
「お店開いたら絶対いくよ!」という人が数十人集まれば、安心感は増しますよね。
「仕事もらえるか分からないけどとにかくやっちゃえ!」という思想での独立は危険です。
提示できるスキルや実績はあるか?
提示できるスキルや実績を集めておくのも非常に重要です。
独立すると、あなたは会社の威厳を使えません。
あなた自身が使えるかどうか?がお客さんやクライアントに見られるわけです。
そのため、お客さんやクラアイントに納得してもらえるようなスキルや実績を身に着けておきましょう。
もし全くないのであれば、独立は少し待ったほうがいいでしょう。
会社員を続けながらでも勉強はできるし、なにかしらの経験はつけられます。
自分で稼げるくらいの力を身に着けてから退職⇒独立の流れがおすすめです。
資金計画は立てているか?
意外と見落としがちなのが資金計画です。
独立には、意外とお金がかかります。
- 普段の生活費
- オフィス・事務所代
- 機材・備品の購入代
- ビジネスサービスの月額費
- 印鑑代
- 名刺代
- 広告費・チラシ印刷代
などなど、挙げればキリがありません。
独立したいのであれば、今のうちに「一体いくらのお金が必要なのか」を具体的に算出しておくことが大切です。
いざ計算してみると「全然足りないじゃん!」となるかもしれません。
独立して「足りないじゃん」となれば、失敗するのは目にみえています。
独立後に後悔しないためにも、今のうちに資金計画を立てておきましょう。
退職後、独立までにやっておく7つのこと
退職までにチェックするポイントは確認できたでしょうか。
次は、退職後、独立までにやっておく7つのことを紹介します。
スムーズに独立するためにも、下記の7つは把握しておきましょう。
屋号を決める
個人事業主になるのであれば、屋号を決めましょう。
屋号とは、あなたのビジネスの名前のようなものです。
例えば、
- スタジオ〇〇
- 〇〇制作
- 〇〇サロン
のようなものが挙げられます。
屋号はビジネスをするうえで必須というわけではありません。
しかし、屋号を決めておけば名刺にも書きやすいし、自分のビジネスをやっている実感を得られます。
屋号について詳しく知りたい方は、別記事「屋号のアイデア大紹介!会社名が決まらないときの解決策」を読んでみてくださいね!
オフィスの決定
業種にもよりますが、オフィスや事務所も決めておかなければなりません。
町の不動産サイトや不動産屋さんに行って、オフィスを探しておきましょう。
ただし、こちらも必須というわけではありません。
別に必要ないのであれば、無理に物件を借りないようにしましょう。
物件を借りるにも家賃がかかるので、浮かせる経費は浮かしておくのが吉です。
仕事道具の購入
仕事道具の購入も必要ですよね。
プログラマーやWebライターならパソコンの購入。
飲食業なら調理器具やお皿の購入などです。
どういった道具が必要で、揃えるのにいくらかかるのかを具体的に算出しておきましょう。
ちなみに、独立当初からすべてを完璧に揃える必要はありません。
仕事道具はこだわればこだわるほど、多額の費用がかかります。
最初からお金をかけすぎると、いざというときに予算が尽きてしまうので注意。
まずは仕事が始められる最低限の道具を揃えましょう。
ホームページ作成
意外と重要なのがホームページ作成です。
ホームページがあれば、お客さんがあなたのビジネスを確認しやすくなります。
今の時代、簡単なホームページであれば、無料で誰でも作成可能です。
もし業者にガッツリ作ってもらうのであれば、30万円~のお金が必要なので、慎重に検討しましょう。
名刺作成
直接クライアントに会う仕事であれば、名刺も作成しましょう。
独立すれば、あなたは会社の威厳を使えません。
であれば、名刺をしっかりと作って信頼感を与えるようにしましょう。
独立した人の名刺の作り方に関しては別記事「フリーランスの名刺と肩書きについて」を読んでみてください。
開業届の提出
個人事業主として独立したのであれば、開業届を提出しましょう。
開業届を出すことで、
- 確定申告で青色申告ができる
- 屋号で銀行口座をつくれる
- 法人用のクレジットカードがつくれる
などのメリットを得られます。
特に青色申告は、最大65万円の特別控除を受けられるお得な制度です。
開業届を出しておいて、収益が出たときに得するようにしておきましょう。
仕事用の通帳作成
仕事用の通帳作成もしておきましょう。
専用の通帳があれば、支出や収入の把握が容易になります。
また請求書で通帳を記載するときも、仕事用であれば安心して記載できますよね。
その他
上記ほどではありませんが、その他にやっておく項目も紹介します。
それが下記の4つです。
- 青色申告承認申請書の提出
- 帳簿の準備
- 請求書や領収書のフォーム用意
- 印鑑の作成
必要に応じて、それぞれの項目をこなしていきましょう。
独立後はやることが多くありますが、トラブルなく成功したいのであれば、作業を怠らないことが大切です。
退職から独立で成功する人の共通点とは?
最後に、本記事を書いているぼくテツヤから独立で成功する人の共通点を紹介します。
ぼくテツヤは元会社員⇒フリーランス⇒会社経営者としてキャリアを歩んできました。
また、知り合いにも多くの経営者がいます。
そんなぼくテツヤが、独立で成功するために重要だと思うこと。
それは、ビジネスについてしっかり学ぶことです。
具体的には、
- 集客の方法
- 価格設定の考え方
- 売上達成の計画
- 正しい事業計画方法
などです。
こういった経営に関する知識を学ぶか学ばないかで、独立後の未来は変わります。
ぼくも、独立前にしっかりとビジネス知識を学んでいたことで、平均より早く安定することができました。
ビジネス知識は、
- 本を読む
- オンラインサロンへの参加
- セミナーへの参加
など、さまざまな方法で学べます。
開業したらゴールではなく、そのあとに楽しく生活するためにも、ビジネス勉強は怠らないようにしましょう。
ちなみに本ブログ「20代のライフワーク」でも、ビジネスや独立に関するお役立ち情報を随時発信中です。
独立で成功したい人は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
退職→独立は注意点をしっかり確認!事前準備をしてリスクを回避しよう!
本記事のまとめです。
退職⇒独立までの流れは、なかなかハードルが高いもの。
だからこそ、今のうちに注意点や準備するものを把握して、リスクを回避しましょう。
退職の手続きについて詳しく知りたい方は下記記事を。↓
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参考会社を辞める前にしておくこと完全ガイド!知らなかった!を回避せよ!
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参考会社を上手く辞める方法を徹底解説!揉めることなく円満に退職するコツ
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屋号については下記記事。↓
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参考屋号のアイデア大紹介!会社名が決まらない時みんなはどうしてる?
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名刺についても下記↓で解説しています。
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参考フリーランスの名刺に肩書きは必要?使いやすい肩書き3選を紹介!
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また、本ブログ「20代のライフワーク」では独立やビジネスに関する情報を発信中。
ぜひ、他の記事も読んでみてくださいね。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!