好きを仕事にする

好きなことを仕事にすると嫌いになる?なりません。その理由を解説します。

テツヤ
こんにちは、テツヤです!
飲食店経営やブログ運営など、好きを仕事にしている現役経営者です!

今回の記事では、

  • 好きなことを仕事にして嫌いになったらどうしよう
  • 好きなことを仕事としてずっと楽しむ方法は?

と悩んでいるあなたに向けて書いています。

よく聞きますよね。

「好きなことを仕事にすると嫌いになるよ」

って。

ぼくも20代前半までは、好きを仕事にしたいけど、よく悩んでいました。

「好きを仕事にして嫌いになったらどうしよう」

って。

でも結論から言います。

好きを仕事にしても嫌いにはなりません。

ぼくは現在、経営者として好きを仕事にしていますが、好きが嫌いになったことはありません。

とはいえ、中には「好きなことが嫌いになった」と主張する人がいるのも事実。

でも正直、このような人たちは「好きなことが嫌いになる行動」を取っているんですよね。

ということで本記事では、

  • 好きなことを仕事にして嫌いになる人の特徴
  • 好きなことを一生の仕事として楽しむ方法

の2つをテーマに解説していきます。

大前提:好きなことを仕事にしても嫌いにはならない

まず、大前提として...。

好きなことを仕事にしても嫌いにはなりません。

これは現役経営者であるぼくが証明しています。

また、ぼくの周りには好きなことを仕事にしている人が多くいますが、みんな楽しく仕事しています。

なので、「好きなことを仕事にすると嫌いになる」という世間のウワサを信じないでくださいね。

なんなら、好きなことを仕事にしたほうが人生は充実します!

それに実は、お金も稼ぎやすくなるんですよ。

参考:「好きなことを仕事にしたほうが稼げる3つの理由」

この前提を話したうえで、

  • なぜ好きなことが嫌いになる人がいるのか
  • どうすれば好きなことをずっと仕事にできるのか

を解説していきます。

好きなことを仕事にすると嫌いになる人が間違っていること

好きなことを仕事にしても嫌いにはなりません。

これはぼく、そしてぼくの周りの経営者が証明しています。

とはいえ、「好きなことを仕事にして嫌いになった」という人は確かに存在します。

そのような人たちは、なぜ好きなことが嫌いになったのでしょうか。

ぼくは「好きなことが嫌いになる人」には3つの特徴があると思っています。

これらの特徴に当てはまる人は要注意です。

「好きなこと」を名詞でとらえている

「好きなことを仕事にして嫌いになる人」の1つ目の特徴。

それは、「好きなこと」を名詞でとらえている人です。

好きなことを名詞でとらえている人の多くは、好きなことが嫌いになります。

もう少し詳しく解説しますね。

例えば、Aさんは「俺はゴルフが好き!」と思っています。

とはいえ、プロになるほどの技術はないので、ゴルフ商品を販売する専門店に勤めることになりました。

最初はワクワクしていたAさんでしたが、数カ月もすると気づきます。

「あれ、この仕事、全然楽しくないやん」と。

それもそのはず、Aさんは好きなことを名詞でとらえていたんです。

あなたの好きなことは名詞ではなく動詞で考える

Aさんは「ゴルフが好き!」と思っていました。

しかし、「ゴルフ」って名詞ですよね。

このように、好きなことを名詞で捉えると仕事選びを間違える確率が高くなります。

ここから重要なことを言います。

Aさんのようになりたくないのであれば、好きなことは名詞ではなく動詞で捉えるようにしましょう

例えば、Aさんが本当に好きなのは、「ゴルフ」ではなく「ゴルフをプレイすること」だったのではないでしょうか。

もっといえば、ゴルフそのものよりも、「外で身体を動かすこと」が好きだったのかもしれません。

もちろん、これはあくまで推測です。

もしかすると、ゴルフの「戦略を考えながら精神状態を統一させること」に魅力を感じていたかもしれません。

どちらにせよ、好きなことを動詞で捉えるってのが大事なんです。

もしAさんが「ゴルフ」ではなく、ゴルフの「誰かとコミュニケーションを取りながら体を動かす」という動詞に魅力を感じていたとしましょう。

であれば、「ゴルフ」という1つのスポーツに捉われずに、「誰かとコミュニケーションをしながら体を動かす仕事」を選べたかもしれません。

となると、観光地のダイビングスタッフや保育士などの職業も選択肢に挙がってきますよね。

ゴルフに感じている魅力とダイビングスタッフや保育士の仕事は似ているからです。

もしかすると、そのような仕事を選んでいたほうがAさんは「毎日楽しい!」と感じれたのではないでしょうか。

あなたの好きなことは「名詞」ですか?「動詞」ですか?

名詞で捉えている人は好きなことを仕事にしても嫌いになる可能性が高いので注意してくださいね。

「好きなこと」が外からの評価で決まっている

好きなことを仕事にして嫌いになる人の特徴2つ目は、好きなことが外からの評価で決まっている人です。

例えば、

  • 親からの評価が高い
  • 世間に自慢できる
  • お金が稼げる

など。

これらが好きなことの最大の理由になっている人は注意が必要です。

CAになりたがっていたB子さんの話

少しぼくの友達の話をさせてください。

ぼくにはB子さんという友達がいました。

B子さんの夢は飛行機で接客をするキャビンアテンダントになること。

ぼくは、聞きました。

「なんでキャビンアテンダントになりたいの?」と。

するとB子さんはこう言ったんです。

「だってキャビンアテンダントって周りに自慢できるでしょ」と。

さらに「給料も悪くないからいいのよね」と言っていました。

正直にいうと、B子さんのような理由では、キャビンアテンダントになってもすぐに仕事が嫌いになるでしょう。

なぜなら

  • 世間の評価
  • お金が稼げるから

という理由でキャビンアテンダントという仕事を選んでいるからです。

でもB子さんは、まるでそのキャビンアテンダントが自分の夢のように語っていました。

このように外部からの影響で自分の好きなことを決めている人は多くいます。

注意しなければなりません。

好きなことは自分の内部からエネルギーが湧き出るもの

好きなこと、というのは自分の内部からエネルギーが湧き出るものです。

ぼくは先ほどのB子さんに言いました。

「B子さんってお金がもらえなくてもキャビンアテンダントになる?」と。

するとB子さんは「それは絶対にイヤ」と言っていましたね。

それって好きなことと言えるでしょうか?

好きなこと、っていうのは「お金がもらえなくてもやってみたい!」というものでは?

それはつまり、自分の内部から「やりたい!」と本当に思えるもの。

外部の影響で「やりたい!」というのを仕事にしてもモチベーションは長続きしません。

もちろん、あなたが「好きなことを仕事にしなくてもいい」というのなら問題はありませんが。

あなたが「好きなことを仕事にしたい」と思うのであれば、その好きなことが本当に自分の心で感じているものなのか、しっかりと観察する必要があります。

ちなみに別記事「好きなことの見つけ方」では、すぐに実践できる好きなことの見つけ方を紹介しています。

自分の好きなことに自信を持てない人は読んでみてくださいね。

参考:好きなことが分からない?すぐに実践できる好きなことの見つけ方

ビジネスを学んでいない

好きなことを仕事にすると嫌いになる人の3つ目の特徴。

それは、ビジネスを学ばずに好きなことを仕事にしている人です。

これは特に、好きなことで独立したり開業したりする人に多くあります。

先ほど「お金を稼げなくてもやりたいのが好きなこと」と説明しました。

しかし、好きなことを一生の仕事にするとなると、やはり生活費くらいは稼げなくてはなりません。

仕事で稼ぐには、当たり前ですがビジネス知識が必要不可欠なんですね。

「なんとなく」で好きなことを仕事にしてもお金は入ってきません。

好きなことで稼げないと、

  • 美味しいものが食べられない
  • 快適な家に住めない
  • 旅行や飲み会など息抜きができない

と、さまざまなデメリットが発生します。

このようなデメリットがあっては、どれだけ好きなことを仕事にしてもストレスはたまるばかりです。

そうなると必然的に好きなことも嫌いになるはずですよね。

好きなことを仕事にするならビジネスも学ぶべき

好きなことを仕事にしてずっと楽しく生活したいのであれば、ビジネスも同時に学ぶべきです。

  • どうすればお客さんを集められるのか
  • 商品やサービスを高く売る方法は?
  • 売上はどうやって達成する?

などなど、ビジネスを学ばなければ分からないことは多くあります。

ビジネスを学ばなかったばかりに、好きなことが嫌いになってしまっては悲しいですよね。

好きなことを仕事にするなら、今のうちにお金を稼ぐ知識やスキルを身に着けておきましょう。

気になる方はチェックしてみてください。

好きなことを仕事にして一生楽しむ方法

ここまで好きなことを仕事にして嫌いになる人の特徴を解説してきました。

次は、好きなことを仕事にして一生楽しむ方法を紹介します。

結論から言います。

好きなことを仕事にして一生楽しむ方法とは...

十分なお金を稼ぐことです。

お金さえ稼げば好きなことはずっと好きなまま

少し意外というか、現実的な答えかもしれません。

しかし、これが事実です。

お金さえ稼げば、好きなことはずっと好きなままでいられます。

極論ではありますが、あなたが好きなことで毎年1億円稼いでいたらどうでしょう。

きっと、多少忙しくても、多少辛いことがあっても続けられるはずです。

なんなら、毎年1億円稼げるなら好きなことじゃなくてもやりますよね。笑

そう、人間にとってお金は非常に重要な要素です。

そのお金が十分に稼げるのであれば、好きなことはずっと好きなままでいられるんです。

ぼくも、現在は好きなことで十分なお金を稼いでいます。

なので、多少辛いことがあってもモチベーションが下がらずに続けられているんですね。

反対に、好きなことでもお金がまったく稼げなければ続けるのは難しくなります。

人間の欲求は、「好きなことで生きていきたい」よりも「ストレスのない最低限の生活を送りたい」が強いので。

どれだけ好きなことを仕事にしても「食うのも寝るところも困っている状態」では、続けられません。

好きなことを仕事にしたいならやっぱりビジネススキルが超重要

本記事で最も伝えたいことをいいます。

それは、

好きなことを仕事にしたいならやっぱりビジネススキルが超重要

ということです。

好きなことを好きなままでいたいならお金を稼ぐのが大切。

であれば、やはりお金を稼ぐためのスキルは欠かせないですよね。

それがビジネススキルというやつです。

  • どうすればお客さんが集まるのか
  • どうすれば売上が達成できるのか
  • 商品やサービスはいくらで売ればいいのか

このような思考がなければ、好きなことで稼ぐのは難しくなります。

あなたが本当に好きなことを一生の仕事として楽しみたいのであれば、ビジネススキルの勉強は怠らないようにしましょう。

まとめ:好きなことを仕事にして嫌いになるのはもったいない!

あなたの「好きなことを仕事にすると嫌いになるの?」という悩みは解決できたでしょうか。

本記事をまとめると、

  • 好きなことを仕事にして嫌いになるのは理由がある
  • お金さえ稼げば好きなことは嫌いにならない

という結論になります。

特に、好きなことを仕事にして好きなままでいるには、ビジネススキルがなによりも重要です。

繰り返しになりますが、ぼくは最近「好きなことで10万円稼ぐビジネス入門塾」という教材を開発しました。

今なら3人限定で無料モニターを募集しているので、好きを仕事にしたい方は、ぜひ応募してみてください。

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今回は以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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