起業ノウハウ

【資本金とは?】簡単に解説!いくらにするか4つの注意点!

テツヤ
こんにちは、テツヤです!
飲食店経営やブログ運営など、好きを仕事にしている20代社長です!

今回は、

  • 資本金ってなに?
  • 簡単に解説してほしい!

こんな悩みを持っているあなたのための記事です!

起業や会社設立について調べていると出てくる「資本金」という言葉。

正直、どういう意味があって、なんのために必要か分かりませんよね。

テツヤ
ぼくも昔は資本金の意味わかりませんでした

でも、あなたが起業や会社設立を考えているのであれば、「資本金」の理解は非常に大事。

資本金を適当に扱ってしまうと大きなリスクを受けてしまうこともあります。

ということで本記事では、

資本金を分かりやすく簡単に!

説明しつつ、

資本金を決めるときの注意点

などを解説していきます!

資本金とは?簡単にいうと「事業開始時の運転資金」!

ということでさっそく!資本金について解説していきます!

結論からいいます。

資本金とは、簡単にいうと「事業開始時の運転資金」のことです!

あなたが会社を立てるとします。

そのときの、最初に使えるお金として準備するのが「資本金」になります。

RPGゲームをするとき、最初の武器とかを買うために、手持ちのお金がありますよね。

「冒険するなら持っていけ」とかいって王様からもらうようなお金です。笑

最初にお金があるから、武器を買ったり宿に泊まったりできますよね。

資本金も、イメージとしては、あんな感じです。

会社を回していくうえで必要になる、最初に使えるお金が資本金なんですね。

資本準備金と資本剰余金もある【簡単説明】

資本金と似ている言葉に

  • 資本準備金
  • 資本剰余金

というのもあります。

資本準備金とは?簡単に説明!

資本準備金とは、簡単にいうと「業績悪化に備えて資本金の一部を変換したもの」です。

資本金の半分を超えない額を準備金として積み立てできます。

もし会社が赤字になれば、資本準備金を崩して使うことができるんですね。

会社に資本金しかなければ、会社が赤字になったときに減資をしなければなりません。

減資をしてしまうと、会社にとっていくつかのデメリットが発生してしまうんです。

しかし、資本準備金があれば会社の減資を免れるので、本来のデメリットの発生を防ぐことができます。

資本剰余金とは?簡単に説明!

資本剰余金とは、分かりやすくいうと「資本準備金と、その他の資本剰余金を足したもの」です。

その他の資本剰余金の中には、自己株式処分差額などが含まれます。

資本金でもなければ、資本準備金でもありません。

基本的に普段の事業活動では生じない項目なので、はじめから深く理解する必要はありません。

資本金のよくある5つの疑問を簡単に解説!

資本金について、その概念を理解できたでしょうか。

次は、資本金のよくある3つの疑問を分かりやすく解説していきます。

ここにある疑問を解決しておけば、資本金についてさらに理解が深められるはずです。

資本金は多ければ多いほどいい!?

この資本金ですが、自己資本とも呼ばれ、その額は会社によってバラバラです。

そのため、中には「資本金が多いほど良い会社だ!」と思う方もいますが、決してそういうわけではありません。

なぜなら、会社の事業内容によって、必要なお金は変わってくるから。

例えば、工場を使うような製造業であれば、物件の家賃や機械にたくさんのお金が必要です。

そのため、はじめに用意するべき運転資金も数千万円~数億円になったりします。

製造業で資本金が100万円程度だと、「本当に会社を続けられるの?」と不安になりますよね。

一方で、そこまで設備が必要なく固定費もかからない1人社長のホームページ制作会社などであれば、資本金は100万円でも十分なわけです。

逆に、資本金が高すぎると税負担が多くなるケースもあるので、業種によって妥当な金額は変わります。

「多ければ多いほどいい会社!」というわけでもなく、その会社のタイプによって適切な資本金額は変わるわけですね。

資本金は会社設立時に報告・登録する義務がある!?

資本金は会社設立時に報告・登録する義務があります。

つまり「こんな会社たてます!資本金はこの額にします!」と最初から申請しなければならないんですね。

この資本金の額は法務局に報告し、登録までされるので、注意しなければなりません。

テツヤ
ぼくも会社設立時に資本金を記載しました!

法務局で登録された資本金は、誰でも調べることが可能です。

全国の地方法務局で「登記事項証明書」を発行すれば、誰でもその会社の資本金をチェックできちゃうんです。

後ほど説明しますが、資本金は会社の信頼度にも関わってくるので「どうせ自分しか分からんやろ」と適当な額をつけないようにしましょう。

資本金は1円からでも設定可能!?

実は資本金は、法律上、1円からでも設定可能です。

そのため「資本金がないから会社を設立できない~」ということにはなりません。

会社だけ立てたいのであれば、資本金のことは気にしないでもよいでしょう。

ただし、後半で解説しますが、資本金が少なすぎると、いくつかのデメリットも出てきます。

適当に資本金を設定してしまうと、あとで損する可能性もあるので注意しましょう。

個人事業主でも資本金は必須!?

フリーランスのような個人事業主は、資本金は必要ありません。

会計帳簿上にも、資本金の記載は不要です。

もし個人事業主で開業に伴う初期費用や運転資金が必要になったとき、そのときの資本金は「元入金」という勘定項目で処理します。

資本金は会社設立の場合に必要、と覚えておきましょう。

資本金は増資できる!?

実は、資本金はあとから「増資」といって額が増やせるんです。

増資をすれば、使えるお金が増えたり、信頼度が高まったりします。

増資には、「無償増資」と「有償増資」の2種類が存在します。

無償増資とは、融資をせずに会社内の資産の一部を資本金にすること。

有償増資とは、一般人や株主などの投資家から株を購入してもらって資本金を増やすことです。

資本金はいくらが妥当?4つの注意点

これから会社を設立する方は、「資本金はいくらがいいのだろう」と悩むかと思います。

法律上は1円からでも可能ですが、少なすぎるとデメリットも存在するんです。

また、必要以上に多いと税負担額も変わるので、そこも注意が必要。

ということで、ここでは資本金を決めるときの4つの注意点を紹介します。

融資の受けやすさで決める

まずは、融資の受けやすさを判断基準にしましょう。

会社を経営していくと、多くの場合、国や銀行からの融資を検討するようになります。

自分で資金を作るより、融資を受けたほうがいろいろとメリットがあるためです。

そのため、あなたも会社設立を考えているのであれば、融資を受ける可能性を考えなければなりません。

この融資ですが、金融機関があなたにお金を貸すとき、資本金の額をチェックされることが多々あるので注意が必要です。

実は、資本金が少なすぎると「この会社にお金貸しても大丈夫?」と思われ、融資を断られる可能性があるんです。

あなたが金融機関の担当者だとしたら、資本金1円の会社にはお金は貸しにくいですよね。

このように、資本金が少なすぎると金融機関からの信頼度が下がるので注意が必要です。

そういった意味では、あらかじめ同じ業種の他企業をみて、資本金の目安をチェックしておくと良いかもしれません。

事業の許認可で決める

世の中にはさまざまな事業がありますが、事業内容によっては、事業を行うために行政機関から許可を得る必要があります。

その許認可を得るためには、「〇円以上の資本金を準備しなさい」と最低資本金が決められていることがあるんですね。

例えば、「一般建築業」では500万円の最低資本金が必要で、「第一種旅行業」では3,000万円の最低資本金が必要です。

この最低資本金が準備できなければ、そもそも事業の許認可が得られず、ビジネスをスタートできないんです。

そのため、あなたが起こす事業によっては、許認可を得るための最低資本金を準備する必要があります。

あらかじめ調べておきましょう。

欲しい信頼度で決める

あなたの資本金を見て信頼できるかどうか決めるのは、融資を受ける金融機関だけではありません。

  • 取引候補の会社
  • 入社を考えている就活生

なども、あなたの会社の資本金をチェックする恐れがあります。

上記の章でも紹介したように、会社の資本金は、法務局にいけば誰でも確認可能です。

そのため、あなたが隠していても、取引候補の会社や入社希望の就活生は、あなたの会社の資本金を調べるかもしれません。

そのときに資本金が少なすぎると「なんか怪しい」とか「念のため取引はやめておこう」とか思われる可能性が高いんです。

資本金によって取引が断られたり、優秀な人材に逃げられたりもするので、やはりある程度の資本金は準備すべきといえるでしょう。

【注意】税負担額で決める

資本金は少なすぎると、信頼度が低下する恐れがあります。

しかし、実は資本金が多すぎるのも問題があるんです。

会社設立時に資本金が1,000万円をこえてしまうと、「消費税免税制度」が受けられなくなってしまいます。

この消費税免税制度とは、設立して1~2年目まで消費税が免税になるという制度です。

何千万円もの売上があれば消費税は何百万円になるので、設立当初の会社は、この消費税免税制度を使っておいて損はありません。

このように、資本金が多すぎると税負担額が変わるというデメリットもあるんですね。

資本金は、税負担額も考慮したうえで決めるようにしましょう。

これから起業や独立を考えている方へ

資本金について、少しは理解を深められたでしょうか。

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資本金の仕組みは簡単!あとは事業によって額を決めよう!

本記事のまとめです。

資本金とは、簡単にいうと「事業開始時の運転資金」のことです。

会社設立時には、資本金を設定しなければなりません。

ただし、資本金を決めるときは、

  • 融資の受けやすさ
  • 事業の許認可
  • 欲しい信頼度
  • 税負担額

などを考慮するようにしましょう。

起業や独立をするとき、難しい単語が多くてハードルが高く感じてしまうかもしれません。

しかし、1つ1つの課題をクリアしていけば、必ず成功に近づきます。

積極的に知識を身に着け、あなたのビジネスを発展させていきましょう。

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今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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