30万円をケチって1,000万円を失った話

※本記事は3分で読めます

どーも、テツヤです。

 

今回は

30万円をケチって1,000万円を失った話

というテーマで話していきます。

 

実は最近、すごくショッキングなことがありました。

今でも悔しさが頭をよぎります。

 

この失敗話をぶっちゃけるのは少し恥ずかしいのですが...。

あなたに少しでも貢献できればと思って、話します。

 

最近までケチだったぼく

ぼくは今でこそお金にも余裕ができてお金を使う大切さも分かってきました。

しかし、学生時代から最近までは、お金もなかったし基本的にケチだったんですね。

 

特に学生時代。

そもそも「学びのためにお金を使う」という感覚すら分かりませんでした。

 

そんな学生時代、学校からあるイベント情報が届きました。

「アメリカ・シリコンバレーへの研修生、募集!」

というものでした。

 

要は春休みだけの短期留学みたいなものですね。

現地の企業やビジネスマンと交流できたりするわけです。

 

料金はもろもろ込みで30万円ほど。

 

正直、ぼくは「行きたい」という想いがありました。

でも、結果的に「他のことにお金を使おう」という考えにいたりました。

 

当時は「30万円あれば最新のパソコンとゲーム機かえるじゃん」と思っていましたね。

経験や知識よりも「モノ」に重きをおいていた年齢です。

 

だから、ぼくは行きたい気持ちをおさえて、アメリカ行きを断念しました。

 

さらに、お金が入ってもゲーム機とか飲み会とか無駄なことに使っていました。

 

最近、めちゃくちゃ稼いでいる同級生と出会った

そして実は最近、学生時代の同級生とご飯に行く機会がありました。

 

彼はぼくより数年も早くフリーランスとして独立して、今はぼくの2倍ほど稼いでいます。

ちなみに職業はプログラマーです。

 

ぼくはごはん中、そんな彼に「いつからそんな稼げるようになったの」と聞きました。

そうすると、学生のころの「アメリカ研修」で知り合った人との出会いが大きいと言ったんです。

 

流れは下記のような感じ。👇

  • アメリカ研修で年商10億超えの日本人社長と知り合う
  • FaceBookでつながる
  • 帰国後もご飯とかたまに誘われる関係に
  • そこで稼ぎ方などを学ぶ
  • 学んだノウハウを活かして独立

アメリカ研修での出会いが、独立への大きなきっかけとなったわけですね。

 

今でもたまに一緒にご飯に行っては現場の最新情報とか聞いてるらしいです。

だから、その友達はぼくよりもいろんなことを知っています。

 

しかも、今はその社長からプログラミングの大型案件ももらっているとのこと。

その額、なんと1件で1,000万円です。

 

正直、「なんてうらやましいんだ」と思いました。

アメリカ研修にいっただけで、すごい社長と知り合って、今でも交流が続いている。

さらに、大型案件ももらえるようになっている。

 

そして今ではぼくより2倍も稼いでいるわけですから...。

自分も行っていれば今頃...

ぼくは、その話を聞いて後悔しました。

 

なぜあのとき、アメリカに行かなかったんだ、と。

 

ぼくもあのときにアメリカに行っておけば、相応の学びや出会いはあったと思います。

その出会いや学びが今頃、何千万円というお金になって返ってきていたかもしれない。

 

もっと早く独立できていただろうし、もっと早く親孝行できていたかも。

 

お金はあとから取り返せるがチャンスは取り返せない

もちろん、アメリカに行っていたとしても、なんの成果も得られなかった可能性だってあります。

 

それでも、損するのはせいぜい30万円です。

30万円なんて、アルバイトでも2~3ヵ月働けば取り返せますからね。

 

でも、「あのときアメリカに行っていたら得られていたかもしれない学びや出会い」はもう取り返せません。

 

というか、当時のぼくは、アメリカ研修に使えていたであろうお金をゲーム機や飲み会なんかに使っていたわけです。

それこそ、将来になんの役にも立たない浪費です。

 

しかし、ぼくがどれだけ後悔しても、そのときは戻ってきません。

改めて「自己投資」の重要さを学んだ1日でした。

あなたは後悔したことありますか?

長くなるので今日はこのへんで。

 

あなたは、お金をケチった結果、後悔した経験はありませんか?

 

思い返したときに「あのときお金を使っとけば今頃...」と気づくことって多々ありますよね。

 

学びや出会い、貴重な経験にお金を使うことは浪費ではなく「投資」といわれています。

そのときはお金をなくしても、あとあと使ったお金が何倍にも返ってくるというわけです。

 

もしあなたが個人で稼ぎたいなら、「損して得取れ」という考え方を身に着けておいてもいいかもしれません。

 

今回は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!